悩みのヒント 自分の生き方がわからない


 今週の人生相談として、「自分の生き方がわからない」という問題について考えてみます。


その1 人生の中で何がしたいか
 「自分の生き方がわからない」なら、わからないことは考えてみよう。

(1)どんな生き方がしたいか?
 まず、自分の生き方の方針を明確な言葉にしてみましょう。
 「人生をおもっいきり愉しもう」「いい人生だったと言えるように生きよう」「夢を持ち続けて生きよう」「まわりの人を大切にしよう」「人や社会に貢献しよう」「自分を育てよう」など。
 さしあたってはっきりしない人は、私と同じ「幸せに暮らそう」ではいかがでしょうか。
 方針を決めたら、時々思い出せるような工夫をして、自分の生き方を少しは頭において生活しましょう。なんとなく生活するのとでは大違いです。

(2)人生の中でやりたいことは何か?
 やりたいことの探し方は、すでに今週の人生相談「やりたいことがわからない」に書きました。参考にして、自分のやりたいことのアイデアをたくさん出してみてください。その中から、自分にできることで、本当に人生の中でやりたいと思えること、自分が幸せになれそうなことを選び、なんとかやれるように努力しましょう。
 「やりたいことをやる」のが、幸せな人生の基本です。

(3)どんな生活がしたいか?
 生きることは日々の生活の積み重ねです。非日常的な幸せも大事ですが、日常的な幸せがなくては幸せに生きることは難しいと思います。
 現実生活の中でできる幸せになる方法を考えましょう。また、自分がやることは幸せを感じてやれるように工夫してみましょう。
 自分の幸せな生活を考え、それを目指して、少しずつ自分の生活を変えていきましょう。

(4)どんな自分になりたいか?
 幸せになれるかどうかは自分(の能力)にかかっています。自分を育てることが大切だと思います。
 「なりたい自分」(なりたい他人ではありません)を目指して、少しずつ自分を変えていけるように努力しましょう。
 私は「より幸せに暮らせる自分」になれることを生涯の目標として、自分の幸せになる能力を向上させるよう心がけていこうと思っています。



その2 今の生き方を考え直す
 どんなふうに生きたいか、人生の中で何をしたいか、と考えても、自分の生き方を変えることは易しいことではありません。やりたいと思っても、現実問題としてはできないことが多いのです。それが、焦燥感・苛立ち・つらさにつながってしまいます。
 自分探しによって迷いや苦悩が生じる危険性があるのは、理想と現実のギャップにあると思います。

 生き方を変えるためには、現実の生活を変える必要があります。そのためにはまず、今の生き方を考え直すことです。「今の生き方はどうか」を参考にしてみてください。ポイントは、次のとおりです。
・ やることは、幸せを少しでも感じてやれるように工夫しながらやる。
・ やらなくてもいいことは、減らすように心がける。
・ 人生の中でやりたいことをやる時間を増やすように努力する。

 人生の中でやりたいことを考え、今現実にできることを、1つずつ、やる時間を増やしていくことが、自分の生き方を変えることになります。

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