悩みのヒント 心の対策

 会話が苦手でも悩み苦しまないようにするための「心の対策」を書きます。

(1)その場での対策
 会話の最中にイヤな感じがしたりあせったり困ったりした場合の考え方を紹介します。自分なりにアレンジしたり、さらにいろいろ工夫してみるといいと思います。

 話が続かない時、会話が途切れてしまった時には、「こういうこともある(ハオハオ)」「話が続かないのはお互い様(自分ひとりのせいじゃない)」「あせったってしょうがない(逆効果)」「少し力を抜いて話すことを考えよう(できることをすればいい)」「思いつかなかったら、しょうがない(ハオハオ、まぁいいか)」「黙って微笑んでいられたらいいんじゃないか(そうすれば「無口だけどいい人」と思われたり「もしかしたら大物?」と勘違いされるかもしれません)」など。

 話が合わない・つまらない・興味がないと思ってしまった時には、「(人づきあいの中では)こういう話もでてくるもの(ハオハオ)」「(人の悪口・うわさ話・自慢話などをする)こういう人もいる(ハオハオ)」「これも人づきあいのうち」「こういうことに興味があるんだ(人に興味をもつ)」「何がおもしろいんだろうか?(興味の要因を考えてみる)」「人は人、自分は自分(興味や考え方が違っていい)」「聞き流せばいい」など。

 緊張してドキドキしたり顔が赤くなったりしてしまった時には、「あ、また緊張している(私にはこういうクセがある)」「緊張してもいい(悪いことじゃない)」「(初対面とか、意識してしまう相手の場合は)緊張するのは当たり前」「あせったってしょうがない(逆効果)」「今やれることをやればいい(緊張してもそれなりにできる、と思えるようになればいい)」「まぁいいか、なるようになる(今までだって、なるようになったはず)」など。

 このような一言が心の中で言えれば、少しは心が落ちつきます。
 そして、いちばん大事なことは「その場で落ち込まない」ことです。「うまく話せない」「自分はやっぱり会話が苦手だ」「自分はダメだ」などと考えてしまった時には、「あとで考えよう。今できることをしよう。少しでもこの場を愉しめるように心がけよう」などと、今・その場を大切にできるように考えを切り替えることです。多少の違和感があっても、落ち込んでしまうよりはいいのではないでしょうか。

(2)会話以外の場での対策
 うまく会話ができなかったことを想い出して、悩んだり落ち込んだりしてしまった時の考え方を紹介します。
 まずは、方針を決めることです。「会話ベタでもいいんじゃないの」と考えるか、「会話がうまくできるように努力しよう」と考えるかです。

 「会話ベタでもいいんじゃないの」と考えるのなら、「こういうこともある(ハオハオ、まぁいいか)」「こういう時間がある程度あるのはしかたがない」「その時間ちょっとイヤな感じがするだけじゃないか」「黙って聞いていればいいんじゃない?」「私は人見知りで無口だけどいいんじゃないの」「人にどう思われたっていい(どう思うかは相手の勝手、自分は自分)」「ムリして会話に入らなくてもいいんじゃないの」「友達が少なくたっていい」「ひとりの時には人づきあいのことを悩むよりひとりを愉しもう」「自分にはひとりの時間が多いほうがいい」「やりたいことをやろう/夢に向かって前進しよう/愛する人のことだけを考えよう」など。

 「会話がうまくできるように努力しよう」と考えるのなら、「(うまくできなくても)今はまだしょうがない」「(努力すれば)少しずつうまくできるようになる」「それなりに努力しているんだから、あんまり悩むのはよそう」「慣れれば大丈夫」「いい経験(何かヒントがあるかもしれない)」「何か次の対策が見つかったらそれでOK」「いい練習相手」「人づきあいがうまくなる努力をする時と、それ以外の時を分けよう」「今は今を愉しもう」など。


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