聞き上手には心が大切
聞き上手になるためには、会話のテクニックだけでなく、心が大切です。
聞き上手になるために重要だと思われる心の要素は、次のようなものだと思います。
「
興味・関心
」。
相手の話に興味や関心をもつことが大切です。そのためには、ふだんからいろんなことに興味をもつことを心がけられたら、と思います。
もし相手の話題に興味がない場合には、相手に感心をもてればいいでしょう。(「この人はどういう人なのか?」「この人は今どういうことに関心があるのか?」など)
幸せになるためには、人間に対する興味があったほうがいいと思います。人間を知ることは、人間である自分を幸せにするために役立つと思うのです。
「
肯定的な受け取り方
」。
相手の話を聞いて、すぐに反論したり自分の考えを言うようでは、聞き上手にはなれません。
まずは相手が言っていることを受けとめることです。それが、「そう」と肯くような、肯定的な態度につながります。
「
好意(好き嫌い)
」。
人には
好き嫌い
はあるものですが、考え方しだいで少しは変えられると思います。「
人はハオハオ
」と考えられるようにしたほうがいいと思います。
「
やさしさ・思いやり
」。
相手に対するやさしさや思いやりがあるかないかが、いちばん大きいと思います。と言っても、子どもの頃からやさしさや思いやりをもてるように育った人は自然にできるのでしょうが、そうでない人にとってはやさしさや思いやりをもって人に接することは難しいことだと思います。
でも、
やさしい気もちで人と接する
ように心がけ続けていけば、少しずつできるようになると思います。(私もまだまだ修行中)
「
聞き上手になりたい
」
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