悩みのヒント 怠けてしまう/怠け癖


 目標があったり、やりたいことややるべきことがあるのに、「つい怠けてしまう」と悩む人がいます。そんな自分に嫌悪感を抱いたり落ち込んでしまう人もいます。
 自分のだらだらした生活に嫌気がさしてしまう人もいます。
 「怠けてしまう」という悩みについて、考えてみることにします。

1.自分を責めてもしかたがない
 実際には、「怠けてしまった」などと自分が考えなければ、問題ないのではないでしょうか。
 「怠けてしまう」と悩んでしまうのは、まじめな人と言えるでしょう。そのようなことは考えない人もたくさんいると思います。

 「怠けてしまう」と考えられるのは、いいことではないでしょうか。
 それを「いいきっかけ」にすればいいのです。今後の自分のために、どうしたらいいかを考えることができればいいのです。

 まずは、「怠けてしまった」と思った時に、自分を責めたり落ち込んだりしないようにすることだと思います。
 そのためには、「今までは今まで(サボッても、ハオハオ)、今から始めよう」と考えるようにすればいいのです。今からはそれがベストなのです。何度怠けても、いつも「今から」でいいのです。

 ただし、あまり反省がないのも問題です。
 「怠けてしまう」と考えた時をいい契機に、これから怠けないようにするための工夫ができればいいのです。

2.怠けないようにする工夫
 怠けないようにする工夫はいろいろできると思います。

 第一は、「目的意識」をもつ工夫。
 何のためにやって、それが何に結びつくかをはっきりさせることです。そして、その目的(と目標)を忘れないように、ふだん自分が目にする所に書いておいたり、朝やそれを始める前に確認するような工夫もできると思います。
 その目的が自分の幸せにつながっていると思えれば、怠けようとは思わないのではないでしょうか。

 第二は、「人に話す」方法。
 自分がやっていることやこれからやろうとしていることや自分の目標を誰かに公言してしまえばいいのです。言った以上はやらなくてはならなくなります。
 これは、私がよくやっている方法です。私はこれからやろうと思ったことは、HPに書いてしまいます(「乞う、ご期待!」とか書いたりもして)。また、友達にもこれからやりたいこととか言ってしまうこともあります。
 この方法は、「人の目」を利用しているとも言えます。「人の目」は、自分が怠けたり、悪いことをしないようにするために役立っているのだと思います。

 第三は、「今を大切に」する工夫。
 「今を大切に」という意識を強くもてれば、怠けなくなるのではないでしょうか。
 そのためには、人生の中での「今」という時期の価値と、今これをやる価値について考えてみればいいと思います。自分の人生の中で大きな価値があると思えるのなら、怠けてはいられないと思います。
 また、今を愉しもうと工夫することも大切だと思います。愉しめるようになれば、怠けたいとは思わないでしょう。目標達成への過程を愉しむ工夫もいろいろできるはずです。愉しむ工夫や努力を続けることが大切だと思います。

 やる気が出ないから、怠けてしまうのかもしれません。やる気を出す方法もいろいろあります。
 集中できないから、つい怠けてしまうのかもしれません。集中する工夫もあるはずです。

 他にも自分なりの(自分の状況や性格などを考えた)怠けない工夫ができるのではないかと思います。
 自分で考えて工夫を重ねるのがいちばんです。ここに書いたことが、そのためのヒントになれば、と思います。

3.時間の使い方
 怠けてしまわないようにするために、時間の使い方を考えてみてはどうでしょうか。
 具体的には、「早くやって、遊ぼう/休もう」「(たとえば、1時間)集中してやって、遊ぼう/休もう」のように考えることです。

 遊ぶことや休むことを、やったあとの愉しみにすればいいのです。
 ちゃんとやった時のごほうびと考えてもいいでしょう。自分の好きなもの(食べ物や飲み物でもいい)を自分へのごほうびにすればいいのです。
 もちろん、「やってから、愉しむ」という順でなければいけません。

 一つのことは、そんなに長くは集中できません。効率よくやるためには、気分転換や休憩も必要です。
 また、やる時には集中してやる、遊ぶ時にはおもいっきり遊ぶ、休む時にはゆっくり休むというようなメリハリがあったほうがいいのではないでしょうか。

 なんとなく時間を過ごしてしまってから、「怠けてしまった」と後悔してしまうのがいちばんよくないのだと思います。
 できる範囲でしっかりやって、それ以外の時間をちゃんと愉しめるように心がけてみてはいかがでしょうか。

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